フィットネスコラム(脂質1・西川)

皆さんこんにちは!

京都パーソナルジムImprove KYOTO の西川です。

【誰にでも必要】増えた脂肪を落とす大切な2つのポイント

「この期間でやっぱ体重増えちゃったなー」

「少しずつ外に出てよさそうだし運動して体重落とそうかなー」

「でもどんな運動をしたらいいの?」

「やっぱり食事も変えないといけないよね?どう変えたら良いのかな?」

今日はそんな方のお悩みを解決していきます!

体脂肪(脂質)を燃やすには

■交感神経を優位にすること

■脂質代謝の改善

が必要になります。

脂肪は脂肪細胞に蓄えられます。

脂肪を燃やすには脂肪細胞から脂肪をとり出し、

他の細胞に脂肪を運びそこでエネルギーになることで燃えます。

もう少し深く言うと細胞内のミトコンドリアで処理されることが必要です。

倉庫から脂肪をとり出し台車に乗せて工場に運びベルトコンベアに乗せるとイメージです。

倉庫には鍵がかかっているので鍵を開ける必要があります。

工程がいくつかあり大変ですね。

まずは鍵を開ける必要があります。

ベルトコンベアには脂肪だけでなく、糖質、タンパク質も乗ります。

脂肪細胞の鍵が開かなければ糖質、タンパク質がエネルギーになります。

これは「甘いものがやめられない」「体重は減ったけど筋肉量が落ちた」につながります。

そうならないために鍵が必要です!

その鍵が『アドレナリン』です!

アドレナリンを分泌させるには交感神経が働く必要があります。

交感神経を働かせるには「息が荒れるレーニング」をしましょう!

それは重いものを扱うトレーニングやしんどめの有酸素運動になります。

そんなトレーニングを週に3回ほどとり入れると3ヶ月後には体は確実に変わります。

「週3回は難しいかも…」

週1回でも大丈夫です!

3ヶ月で明らかな変化は出なないかもしれませんが1年継続すれば確実に変化がでます。

大切なのは継続できる形で取組むことです。

なので無理をする必要はありません。

ぜひ「息が荒れるトレーニング」で脂肪を倉庫から取り出してください!

もう一つ大切な「脂質代謝の改善」は次回にお伝えします。