良く眠れるための夜の習慣(よく眠れない1・本田)

皆さんこんにちは。

京都パーソナルジムimprovekyotoの本田です。

睡眠が大切だ

ということは云われずとも多くの方が理解していることだと思います。

でも、「なぜかイマイチ眠れない。」「寝てもスッキリしない」というような声をよく耳にします。

まずは画像のチェック表を見ていくつ自分に当てはまっているかチェックしてみてください。

このチェックの数が多いほど睡眠の質が良くないかもしれません。

D56F0D1C-BD6D-4D53-B330-CA9C1557526B.jpg

「良い睡眠」の背景には数多くの要因が関係しています。

その中でも「光」は特に睡眠に絶大な影響を与えます。

本来光は太陽が昇っている間しか見られないため、夜間に明るい光は見られません。

しかし私たちは昼夜問わず明るい光の中で生活しているため、いつでも活動できます。

脳が「夜になったから寝よう。」と思っても

明るい光の中にいると昼間だと勘違いしてしまっていつまでたっても眠れません。

中でも特に危険な光は「パソコンやスマホの光」「コンビニの照明」です。

明るすぎる光かつ脳を覚醒させる光です。

自然と眠りに入るためには、日の入りから徐々に照明を落としていくと良いですね。

◯寝る30分前にはパソコン・スマホを見ない

◯コンビニなどの照明の明るい場所には近づかない

質の良い睡眠のためにはまずは光をコントロールしましょう。

②では生活リズムについてお話しします。

【参考文献】

1. ショーン・スティーブンソン(2017)SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術,ダイヤモンド社.

2. 柳沢正史 監修(2019)Newton 健康のための最新科学 新・睡眠の教科書,ニュートンプレス.