【腰痛を治すにはお尻を鍛えろ!】
今回は西垣正太が接骨院勤務の経験を元に腰痛についてのコラムを書きます!
腰痛の原因は人によって様々。
更に原因が1つとは限らないので、
腰痛を治す為にはいろんな原因を探していかなければなりません!
その原因のひとつとして考えられるのは
「お尻の筋肉が弱ってしまう」ことです!
お尻の筋肉は日常生活の様々な場面で使われる筋肉です!
例えば
歩くとき、
しゃがむ時、
イスから立ち上がる時、
などなど…
知らない間にお尻の筋肉って使ってるんですよね!
ちなみにお尻の筋肉痛になるとこれらの動作が苦痛になるので
お尻トレーニングは覚悟が必要なんです(笑)
さてこのお尻の筋肉、どんな役割かというと
脚の付け根の「股関節」を動かす為の筋肉なんです。
でもお尻の筋肉がうまく使えなくなったり弱ったりしていると
歩くときにバランスが取れなくなり、バランスを取る為に腰の筋肉を緊張させてしまいます。
しゃがむ時にお尻の筋肉で体重を支えることが出来なくなり、腰の筋肉を使って上体を支えるようになってしまいます。
イスから立ち上がる時にお尻の筋肉を使って骨盤を持ち上げることが出来なくなり、腰を反らすようにして立ち上がるようになってしまいます。
そう!
お尻の筋肉が使えなくなると知らず知らずのうちに腰に負担をかけてしまうことになるんです。
僕はよく銭湯に行くと周りの人のお尻を見てしまいます!(変な趣味ではありません笑)
お尻の筋肉弱ってペッタンコになってしまっている人を見ると
「この人、腰大丈夫かなぁ…」と不安になってしまうのです。
職業病でしょうか(笑)
お尻を鍛えるとヒップアップ効果もありますし立ち方、歩き方も綺麗になるので
ぜひお尻トレーニングにチャレンジしてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!