皆さん、こんにちは。
京都パーソナルジムImprove kyotoコラム担当の渡辺です。
このフィットネスコラムでは
【休養】
について3回にわたり書いてきたいと思います。
皆さんの中では、休養とはどんなイメージでしょうか?
睡眠が一番に浮かぶ方も多いと思います。
私もそうです!
ただ睡眠については西川トレーナが書いてくれますので、
違う視点からみてみましょう。
それでは
「積極的休養(アクティブレスト)」
という言葉はご存知でしょうか?
積極的に休むというと
「いつもの睡眠時間が6時間ぐらいだけど、頑張って12時間ぐらい寝る」
「あえてゴロゴロする」
と言うようなニュアンスにもとれますよね。
でも実際は
その反対です。
疲労を取るために「身体を動かす」のです。
もともとは、アスリートが運動後の疲労から、
素早く回復する方法を探る中から出た考え方です。
ではどうすればいいんでしょうか?
そんなに難しいことではありません。
ウォーキングやジョギング、水中運動などがおすすめです。
アスリートなどが行う強度が高い運動では、
特定の部位の筋肉に疲労が溜まりやすくなります。
例えば野球のピッチャーであれば
1日に100球以上も全力でボールを投げれば、
投球に深く関わる筋肉に疲労が溜まりますよね。
その疲労を早く抜くには疲労物質を除去する必要がありますが、
そのためには
全身を使った軽運動で血流を上げる事が重要です。
でもこのコラムを読んでおられる多くの方は
アスリートと言う訳ではないと思います。
そんな皆様にも
「積極的休養(アクティブレスト)」
は必要なのでしょうか?
その辺りを次回のコラムで書いていきますね!